わくわく!放課後等デイサービスとの連携
以前、認知機能やフォイヤーシュタインの媒介学習体験について
説明&体験会を開かせていただいた
愛媛県の愛南町にある
児童発達支援・放課後等デイサービス
カサヨハネ
において、直接子どもたちと
媒介学習体験のセッションを
させていただくことになりました!!
体験会の時の様子はこちら⇩⇩⇩
カサヨハネでは
フェルデンクライス・メソッドも
取り入れておられ
私たちが体験会を
開かせていただいたのも
子どもたちへのフェルデンクライス・メソッドの
定期セッションのタイミングに合わせてでした。
子どもたちの
心とからだの育ちを
支えるために
本当にすばらしい取り組みを
しておられます。
そんなつながりからの今回。
まさに
「まなび舎ぽっと in カサヨハネ」✨
普段、ぽっとで子どもたちと一緒にしていることを
そのまんまカサヨハネに持ち込んで
一人一人は短めな時間ではありますが
姉と私で合わせて14人くらいの
子どもさんとご一緒させて
いただく予定です。
もう、わくわくしかありません^ ^✨
少しでも良い時間になるよう、
しっかり準備してお邪魔したいと思います!
さて、最初の写真について。
フォイヤーシュタインの
IE-BASICという教材の中に
「トライチャンネル」
という
箱の中に手を入れて
見ないで触れることで
木で作られたいろいろな形を
想像する、という教材があります。
もともと教材用の箱があるのですが
子どもたちに大人気のこの教材
使いこみすぎて
箱を組み立てても
自立することも難しい
くたくたの状態になっていました💦
そこで、ぽっとにきてくださっている
子どもさんと一緒に作り直すことにしました。
くたくたになった教材の箱と、
新しい段ボール箱を渡し
段ボールをどの方向で使う?
手を入れる位置や大きさは?
等々、アイデアを出してもらって
私はそのお手伝い。
(ほぼ、箱を固定するだけでした^ ^)
一つ一つ、
そのやり方を選んだ理由や
それをするとどうなるのか
質問をしていきます。
本人の中にある
明快な見通しとイメージを言語化しながら
作っていきましたが
私が心の中で想定していた
やり方とは全然違っていて
逆に、なるほど〜!と
感心するばかり。
そして、ここ⇧⇧⇧注目⇧⇧⇧
ここのカーテンは
もともとの教材の箱にはない
今回のオリジナル。
中が見えなくなるから
つけたほうがいいと思う
とアイデアを出してくれました。
ここでも、
同じ幅に折り紙を折るには?
を考えたり
折り紙を隙間なくつけるには?
を考えたり。
はじめは、短冊状に切った折り紙を
一枚一枚貼っていく方法を
選んでいましたが
これだとどうしても
短冊と短冊の間に隙間が
できてしまう…と気づき、
折り紙を完全に切り離すのではなく、
途中まで切る
という作戦に途中で変更。
なんという柔軟性!
「隙間なく貼る」という
目的を達成するために
方法をさらりと変更する
その姿にしびれました✨
無事に完成したこの箱をもって、
カサヨハネに伺いたいと思います^ ^
感謝感謝です
というわけで。
カサヨハネでの様子は
改めてブログでご報告しますね〜!
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