K先生の顔がちらつく タクタイルIE
いつも ぽっとの活動をご支援いただきありがとうございます。
筆の遅い私が連日ブログをUPするなんで・・・ちょっと自分でも驚いています。
でも、これも最初だけかも。どうぞ今しばらくお付き合いください^ ^
さて、今日は6月16日の午後のお話です。
午前中、西澤先生のペアレンティング・ワークショップで、秘技「ふんふん」「はんはん」を学んだその日の午後。IE(フォイヤーシュタイン認知強化教材)体験会・活動報告会がありました。
IE(フォイヤーシュタイン認知強化教材)について、本当はホームページの中で、これでもか!!というぐらいご紹介したいのですが、紙面の都合上ここでは割愛させていただいきます。詳しくは、日本のフォイヤーシュタインの総本山 フォイヤーシュタイン・ラーニングセンター のホームページをご覧ください。
今回私たちが体験したのは、タクタイルIE。
タクタイルIEは「視覚を用いずに課題に取り組むことで、注意力や集中力、聞く力を高め、認知の力の向上とともに、多動や衝動性等の身体のコントロールを獲得し、社会性、学習の力を育てるプログラム」というものです。
名前ほどは以前から知ってはいましたが、本物は初めてで少々興奮してしまった私たち^ ^
我先に!!と体験をさせてもらいました。
二人とも盲学校で務めた経験があり、立体コピーは身近なものでした。
タクタイルIEはまさに感熱紙を立体コピーにかけて、ぷっくりとさせた立体コピーの教材です。
もう懐かしいやら嬉しいやら。タクタイルIEをしながら、盲学校で触察の極意を教えてくださったK先生の顔がちらつきました。
タクタイルIEは、当初は視覚障害のある子どもたちに作られた教材だったようです。それが、どんな子どもにも有効だということに気づき、タクタイルIEとなったようです。
人の発達は普遍的なもの。発達に必要なものは、障がいの有無や障害種の違い等は関係なく同じなんですね。
K先生!!みどりさんの触り方はOKですか?また、教えてくださいね。
まなび舎ぽっと 峠 優子
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