傾聴魂
うだるような暑さの日々が続きます。
被災地で復興に向けて頑張っておられるみなさま、
いつもぽっとの活動を応援してくださるみなさま、
どうぞ熱中症にはお気をつけください。
今日は、6月・7月に渡って参加した
「社団法人 日本心理療法協会 傾聴講座」のご報告です。
職を辞してから、「今までやってみたかったことをぜーんぶしよう!!」と
詰め詰めの予定でいろーんなことを始めていますが、この”傾聴講座”もその一つ。
みどりさんの同僚の先生から教えていただいた椎名先生。先生に一度お会いして見たい!!傾聴について学んでみたい!!自分自身を見つめ直してみたい!という思いから、参加しました^ ^
では、椎名先生か立ち上げられた「社団法人 日本心理療法協会」についてはこちらからどうぞ〜٩( 'ω' )و
今回の傾聴講座は2日間コース。
1日目 傾聴の基本について
宿題:傾聴体験
2日目 カウンセリングとしても傾聴の技術について
という組み立てでした。
どの時間も、講義+傾聴体験とディスカッションで講義構成されており、体感しながら椎名先生の体験や多くの実践を通してまとめられた”傾聴”について学べるようになっていました。
参加して一番感じたのは、”自分のことを話すって難しい”ということでした。
普段あ〜んなにベラベラしゃべっているのにー(≧∀≦)
実は、お腹の中に渦巻くものをうまく言葉で吐き出せず、涙目になることもありました。
きっと自分の気持ちにピッタとくる言葉を私自身が持ち合わせてないんだなー。
気持ちを語るって難しい・・
ところがどっこい、椎名先生のもと勉強してこられた門下生のみなさんに傾聴してもらうと、うまく話ができなくても、時間の終わりには自分なりの気づきがあり、満たされた気持ちになりました。そして、その気持ちの中に先行く自分を見つけるのでした。
不思議・・でもこれが傾聴マジック。カウンセラーとして技術をもった傾聴のなせる技。
私は、椎名先生が校長を務めておられる”精華学園高等学校町田学習センター”で受講しましたが、実はオンラインでも傾聴を学ぶことができます。
このオンライン方式には椎名先生の熱い思いが込められています。
生きることが苦しくて、布団からでられない人でも携帯1つで外と繋がり、カウセリングを受けたり、学べたりすることができる。
と。
今回の講座は、門下生の方々が講師になっておられたので、椎名先生の講義を直接お聞きする機会にはなりませんでした。しかし、門下生のみなさんの熱いこと!!「一人でも二人でも少しでも明るい未来を抱けるよう、傾聴を広めて行きたい」とみなさん語っておられました。
まさに傾聴魂!!
これは、門下生の方が作られたロゴ。スペルがちがう!!と突っ込まれておられましたが、それはご愛嬌^ ^
どうか近い将来、日本全国に傾聴魂が響き渡りますように。
帰り際に、椎名先生が「松江にいきますよー」と言ってくださいました。
実現するといいなあー。いや実現しなくっちゃですね^ ^
まなび舎ぽっと 峠 優子
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