勉強会@奥出雲 布勢幼児園
今日は終戦記念日です。
今年は夏休みをもらったので
お家でのんびり
ごまちゃんと一緒に
今日の日を迎えました。
さて
ちょっと前になりましたが
8月の初めに(※松江の大規模クラスターが起きる前です)
奥出雲町の布勢幼児園の職員研修会に
お招きいただき
みどりさんと一緒に行ってきました。
今回のテーマは
『自分に「気づく」からだの支援』
私たちが柱にしている
フェルデンクライスメソッドも
フォイヤーシュタインも
「気づき」を大切にしています。
今の自分に気づくことから
いろいろな学びが始まっていきます。
昨今、
保育や学校現場では
「身体づくり」を重きを置き
熱心に取り組んでおられます。
なんで
身体づくりが大切なんだろう
頑張って取り組んでいるんだけど
言っても言っても伝わらない
どうしたらいいんだろう
そんな悩みを
「気づき」の体験を通して
一緒に考える機会になればと思い
プログラムを組みました。
初めの写真は
「骨盤を感じながら左右に重心移動をするワーク」
をしているところです。
交代して観察をしています。
写真からも伝わりますが
みなさんやり方が全くちがいますよねー
面白い。
実際観察された方々からは
「わー!!ちがうねー」
と
私たちが期待した通りの
レスポンスがありました!!!
ありがとうございまーすヽ(´▽`)/
「違い」に気づくことも大きな学びの一歩でなんです。
ペアワーク・・・ここらあたりで子供の支援方法に触れていきます。
ワークの初めと終わりには
自分の身体の「違い」に気づくスキャンをします。
違いがある人
違いがない人
よくわからない
それは人それぞれ。
大切なことは
違いがあったと「気づく」
違いがなかったと「気づく」
よくわからなかったと「気づく」
ことです。
身体づくりは
学習姿勢の土台だという話は耳にします。
でも
学習姿勢の土台の中には
狭義の姿勢(よく言われる体幹をしっかり保てるよい姿勢)
だけではなく
空間を捉える力
空気を読み取る力
人とのコミュニケーション力
自己コントロール力
自信・自尊感情 などなど
様々な見えない力が含まれています。
そして身体の状態と心の状態が
密接に関係していることが多にしてある
ということを
お伝えしながら
そういえば
仕事を変えてかは
ぎっくり腰に
ならなくなったなーと
マルチタスク傾向の強い
私の脳は
いつものように働いてしまっていました(笑)
気がつけば
奥出雲(三成)で開催する
【発達凸凹さんをからだから支える 発達ちょこっと勉強会】
第1回目が来週水曜(8月19日)に迫ってきてました。
きっと
より深い経験をしてもらえると思います。
ご興味のある方
ぜひご参加ください。
お待ちしていまーす(^^)
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